おはようございます。
ティラノヤの岡田です。

本日のテーマは

ときには「そこまではできません」と突っぱねてみる

というお話です。

お客さんと日々やりとりしていると、
思考や手間を放り投げてきたな！
という状況があります。

例えば、
一つの事柄を決めるのに、

整理されていないので、
こちらでわかるように資料を用意する必要があったり、

先方からクイズみたいな連絡ばかりで、
何度も何度も、質問をし続けて、
ようやく輪郭が見えてくる。

という、
世にも大変なコミュニケーションがあります。

クイズみたいなコミュニケーションを
紐解くのは、
見積もりにははいっていません。

が、
ここも含めて、やさしく丁寧に、
紐解いていくのも、制作者の仕事である。という
考え方もあるでしょう。

しかし、
限界はある。

ので、

なんでもこっちが
思考や手間を負担するのではなく

先方にやってくださいと、
いっかい突っぱねて見るのも
良いと思います。

実は、お客さんも

あ、言われてみたらそうだな。

とか、

はじめての人が見たら、
難しいんだな。

と、いったん
ニュートラルに戻ると思います。

ついつい、
印象が悪くなる気がして、
飛んできたすべてを
ぐっと吸収して、疲弊してしまう方も
少なくありません。

「すいません。まとめてから送ってもらえますか？」

と、思考と手間の負担バランスを、
上手にとるのもテクニックなんだと思います。

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