おはようございます。
ティラノヤの岡田です。
みなさま、雪にお気をつけください。
駅の外の階段とか、
最強にすべりますので、
慎重に、慎重にお願いします。
はい!というわけで、本日のテーマは
ターゲット業種を絞ることで得られる熟練度
というお話です。
ティラノヤでは、メルマガ登録に、
以前からMeta広告(インスタ広告)を
活用しています。
そのなかで、
「Web系フリーランスの方へ」
という訴求バナーと、
「フリーランスWebデザイナーの方へ」
という訴求バナーを
試したことがあります。
その結果、
よりターゲットを絞った、
「フリーランスWebデザイナーの方へ」
が圧倒的に費用対効果が高かったのです。
商品やサービスを買う人は、
自分の立場からしか検討しません。
福祉施設の人だったら、
うちの福祉施設のWebサイト、
どこに発注しようかな。
都内のカフェ経営者だったら、
おれのカフェのWebサイト、
どこでつくろうかな。
歯科クリニックの院長だったら、
私のクリニックのWebサイト、
だれにお願いしようかしら。
私のクライアントで、
美容室専門の内装設計デザイン会社さんが
いらっしゃるのですが、
社長がこう言ってました。
飲食店とかも、やろうと思えばできるんですけどね。
でも、美容室の設計は、
「寸法感」が身についているんです。
限られたスペースの中で、椅子を何台置けるか、
シャンプー台をどれにするか、
どれだけ空間を有効活用できるかは、
美容室の設計を、ずっと続けてきた
自分の感覚がいちばんの武器になります。
なので、飲食店の依頼が来たら、
それはゼロからやらないといけない。
美容室の設計と同じクオリティでは、仕事はできないのです。
と。
デザインやWeb制作も、
はっきりいって、どの業種、業態も
やろうと思えば、だいたいつくれます。
どんな業種、業態が来ても、
いいですよ。やりましょう。
となる。
だけど、もし仮に、
限られた業種しかやらない、
その道にこだわり続けるプロだったら
全国から問い合わせが止まない
というのもありえますよね。
私自身も、
あまり業種にこだわらず、やってきたタイプで、
いろんな既存クライアントがいますから、
いまさら業種を絞るのはリスクもあります。
それに、この業種に絞りたい。という、
こだわりや経験もそこまではない。
逆に、
これからコンセプトを再定義するタイミングで、
過去、その業界に精通していたり、
こだわりや想い、ご縁があるなら、
徹底して業種を絞ったサービスもおもしろいですよね。
その業種の「寸法感」のような、
その業種にしかない熟練した経験というのも
身につけば、真似できない武器になる。
商品やサービスのコンセプトは、
いろんな角度で考えてみるのをおすすめします!
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